細胞可視化ユニット
-Cell Visualization Unit-

Lymphedema Science

リンパ浮腫サイエンス

Lymphedema Science(リンパ浮腫サイエンス)
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リンパや血流を電気で診る


THEME

体外循環中の血液評価技術の開発
誘電分光解析によるin-vivo血流解析

Lymphedema Science(リンパ浮腫サイエンス) Lymphedema Science(リンパ浮腫サイエンス)

リンパや血流をオンラインモニタリングする技術の開発

細胞可視化ユニット内の血流チームです。生体内外の血流をオンラインモニタリングする技術の開発を行っています。心臓血管手術では、心臓と肺の機能を代替する人工心肺を用いた体外循環回路を構成しますが、そこを循環する血液のモニタリングにはオフラインの手法が用いられています。そのため、例えば、血栓の出来やすさを示す、ACT(活性化凝固時間)を用いて血栓形成リスクを評価していますが、要採血であり検出までの時間もかかります。そこで我々は、体外循環装置に電極を取り付け、血液の誘電分光特性に着目することで、オンラインでの血液をモニタリングする技術の開発を行っています。

研究内容PDF
Lymphedema Science(リンパ浮腫サイエンス)

MEMBER

川嶋大介(Leader, Special-appointed Assistant Professor)
モハムド・ファサル・イサン(D2)
上野総一朗(M1)

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Lymphedema Science(リンパ浮腫サイエンス)

学生の声

血流チームは、将来的に血栓のオンラインでの検出を目指しています。そのため「人の役に立ちたい」、「医療分野に興味がある」という意欲があるような学生は是非武居研究室の血流チームに来てください。社会の役に立つため、共に頑張りましょう。(学生1)
医療現場で実際に働く方にお話しを聞きながら,研究に取り組んでいます。研究は,主に血液を使った電気測定の実験・解析やシミュレーションを行っています。これまで学んだ機械工学を生かして,医療の発展に活躍したい方はぜひ,私たちとともに挑戦しましょう!(学生2)

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